2022年の投資総括
2022年も残り3日となりました。ということで今年の総括を行いたいと思います。
配当金履歴
これまでに得た銘柄別の配当金の履歴は下記のとおりです。一番最初はVIGからの0.5ドルでした。ここからどんどん増えていき、今月にいたっては400ドル超えとなっています。
また、去年1年の合計が約2,000ドルだったのに対して今年は3,000ドル超えとなりました。残念ながら2倍とはなりませんでしたが、1.5倍ですので悪くはないと思います。
グラフにすると下記のようになります。毎月の配当は上下しながらも徐々に増えています。このままいけば来年には累計で10,000ドルを超えるかなという感じです。
資産推移
昨年からの評価額の推移は下記のとおりです。40,000ドルだったのが今、約120,000ドルとなっています。順調に増えているように見えますが、実は2021年に50,000ドル増えているのに対して今年はそんなに増えていません。株価の下がり具合を見て冬のボーナスを入れるのを躊躇しているということも影響しています。
本記事をまとめていて驚いたのですが、今年は入金額に対して資産の増加額が下回っていました。非常に残念ではありますが、まあこんな年もあるだろうと考えておきます。ここで狼狽売りなどしたらそれこそ悪手なので。
ポートフォリオ
現在のポートフォリオは下記のとおりです。今年はJNJを売却してPEPを追加するなど銘柄の入れ替えを行いました。
全体の割合としては高配当・増配銘柄が多いですが、上位2つはインデックスETFです。今年はこれらの株価が下がってしまいましたので、評価額はその影響を受けてしまいました。
所感
今年は全体的に株価が下がり気味の1年でした。一方でコロナ初期に配当目当てで買ったXOMは爆上がりしました。デイトレではないので毎日株価を気にすることはないのですが、仕込み時かどうかは知っておくべきなので、ニュースは良く見ています。来年は景気後退の可能性もあり、特に注意が必要です。アメリカはどこかのタイミングで利下げするという予測もありますので、そうなったら株価は上がるはずです。
2023年は今年以上に情報を仕入れてよく考えて投資する必要がありそうです。
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