2021年の投資総括

2021年の投資総括

2021年が終わりました。結局本年もコロナに翻弄されていた感じがしますが、株式投資は行っていました。本記事ではその総括を行いたいと思います。

配当金履歴

各銘柄別の配当金の履歴が下記の表となります。2019年に米国投資を始めたときは1ドル未満でしたが、今は200ドル超えの月も増えてきました。また、2021年の累計額は2020年のおよそ2倍となりました。2022年に更に2倍にするのは中々難しいですが、それくらいを目指して入金するつもりです。

配当履歴をグラフにすると以下の通りです。月によって配当金は上下しますが、徐々に増えているのが分かります。配当累計も増えていますが、まだ再配当の恩恵を感じるような額ではありません。

評価額推移

2021年の評価額推移が下記のグラフです。1年で倍以上になっていて、ボーナス月のあたりで急激に増えています。2021年はアパートを購入した関係上、あまり株の購入にお金を回せませんでしたが、2022年は不動産投資をお休みするので、もう少し加速できると思います。

ポートフォリオ

現在のポートフォリオが以下の通りです。キャピタルゲインが狙えるVOOとQQQの割合が高く、それ以外は配当利回りが高めの銘柄になっています。ポートフォリオ全体としては4%の配当利回りと年10%の値上がりを狙っています。

 

所感

市場は2021年もコロナの影響を受けていました。現在は緊急事態宣言が解除されていますが、感染者は増加しているので、遅かれ早かれ再度宣言が出されると思います。いつになったらもとの生活に戻るのかはわかりませんが、別に全企業の業績が悪いわけではなく、寧ろ最高益を出している企業も増えています。投資家としてはあまり悲観的にならずに、淡々と買っていればそこまで問題はないんじゃないかと考えています。