2020年6月の米国株配当金まとめ

2020年6月の米国株配当金まとめ

配当金

毎月恒例にしている米国株配当金のまとめです。
6月の配当金は110ドルでした。初めて100ドルを超えて過去最高額となりました。XOMに関しては、原油価格がマイナスになった時は無配になるんじゃないかと心配していましたが、ニュースで報じられていたとおり、無事頂くことができました。

棒グラフで見ると、着実に累計額も増えていることが分かります。

現在の保有銘柄の割合は以下のグラフのとおりです。(評価金額ベース)

PGやJNJといったコロナ禍でも安定している株価の銘柄が上位に来ています。逆にXOMやSPYDなどは大きく下がっているので割合もダウンしています。

 

所感

アメリカに限りませんが、今もコロナの影響は大きくなっていて、更に経済にダメージが来るのではないかと思っています。

日本も緊急事態宣言は解除されて移動の自粛もなくなりましたが、そこから感染者数は増えています。実体経済と株価が乖離していて、もし株価がそれほど下落しなかったとしても、私が投資しているのは高配当株なので、無配になると困ります。ハイテク株のように、成長が見込める銘柄はあまりないので、無配になると死に金になってしまいます。勿論、分散投資はしていますが、配当なしになった場合の行動は考えたほうが良いと思います。すぐに戻りそうならそのままでいいかもしれませんが、長期になりそうなら損切りして別銘柄に切り替えた方がいいかもしれません。私の場合は不動産投資の種銭という選択肢も検討します。