SBI証券で買付手数料無料になった米国ETF(9銘柄)のデータ
- 2019.12.15
- 株式
SBI証券の手数料無料化
先日、SBI証券より各種手数料の無料化が発表されました。
SBI証券、各種手数料の無料化および引き下げの範囲拡大のお知らせ~インターネットコースにおいて、以下の追加施策を実施~(SBI証券)|ニュースリリース|SBIホールディングス
この中で私が気になったのは米国ETF 9銘柄の買付手数料無料化の件です。
今回対象となっているのは以下の銘柄です。
- バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
- バンガード S&P 500 ETF(VOO)
- バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
- iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
- SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
- ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
- ウィズダムツリー米国株高配当ファンド(DHS)
- ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド(DLN)
- ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)
2020年1月2日(木)からキャッシュバックという形で実質無料化して、しばらくしたら
完全無料化するようです。
9銘柄のデータ
高額な銘柄も低額な銘柄も1つのグラフにしているので、上下の動きが分かりにくいですが、
騰落率はこんな感じです。下がっているものはなく、平均すると4割くらい上がっています。
次に配当利回りなどをまとめてみました。
利回りの低い銘柄でも2%近くはあり、個別銘柄だけでは難しい分散投資先として
良いのではないでしょうか。
所感
色んな証券会社で手数料無料化が進んでいるので、投資している身としては嬉しい限りです。
ただ、手数料無料だからといって対象の銘柄だけしか調べず、他の良い銘柄を見逃すのも
本末転倒という感じがするので、あまりこれに囚われすぎないように気をつけようと思います。
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